店舗開発本部
店舗開発部
シニアスペシャリスト
※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。 R.Ueno
店舗開発部
シニアスペシャリスト
※所属部署・職位はインタビュー当時のものです。 R.Ueno
スターバックスの存在意義を
生み出す仕事。
学生時代にスターバックスでアルバイトを経験。2011年に新卒で入社した。入社後、北関東の店舗でアシスタントストアマネージャー(以下ASM)として3店舗、ストアマネージャー(以下SM)として2店舗で勤務した後に、社内公募で店舗開発職へ挑戦。2017年に店舗開発本部へ異動し、現在は都内を中心に新店舗開発担当として候補地の選定や出店交渉をしている。
THEME
01
スターバックスで働くことを目指した理由
志を胸に、一体感を持って
働くということ
スターバックスでのアルバイトが学生時代の中心。そのくらい楽しかったです。SMも自由に考えさせてくれる人でしたし、アルバイトパートナーのみんなとコーヒーマスターを目指して勉強会をしたり、販売計画を立てたりすることに、とてもやりがいを感じていました。いざ就職活動となったときは、違う業界も見たり、他社の選考を受けたりもしたのですが、そこで気付いたのはスターバックスの企業理念浸透レベルの高さ。就職活動の一環として、他店舗やサポートセンターのさまざまなパートナーに会って、伝え方は違えどOur Mission, Promises and Valuesを軸に同じ方向を向いている組織だと確信したのです。入社してからは、自分も店舗も成長していくために意識するべきこととして、さらにOur Mission, Promises and Valuesの大切さがより明確になりました。年齢・背景・役割が違うさまざまなパートナーがいる中で、自分がひとりのリーダーとして成長する。お客様への想いを届けるために、熱意を持つ。そして、感謝を言葉にし、ともに働く仲間、その先のお客様と喜びを分かち合う。このテーマをもって、仕事に取り組むことを意識していました。
THEME 02 スターバックスで働くことの意義とは お客様にとって身近な存在であるために
現在担当している仕事は店舗開発です。会社の出店計画に基づき、どこにどんな店舗を出すべきかをリージョナルディレクタオブオペレーション(RDO)とも連携をしながら進めていきます。土地を所有するオーナー様やディベロッパーなどと土地契約のために交渉し、社内の店舗設計部署と実現計画を練り、新店舗を担当するディストリクトマネージャー(DM)やSMとも連携を取りながらオープンの準備を推進します。会社を代表して社外の方と交渉を進め、スターバックスの想いが込められた店舗を広げていくことで会社の成長に貢献できることが大きなやりがいです。
私が店舗開発を志したのは、北関東の店舗でSMとして勤務したことがきっかけでした。北関東では都市に比べ店舗が少ない分、お客様は車を走らせスターバックスを訪れてくださいます。より良い店舗にしようと思う原動力である反面、お客様にとってもっと身近な存在になれないのだろうかと考えるようになりました。そんなときに店舗開発本部の社内公募があり、その一歩を踏み出したというわけです。SMとして店舗運営をリードしながら、店舗開発の仕事に挑戦したいという自分の夢を店舗パートナーに話すと、彼らは応援してくれました。パートナーがそれぞれ夢を持ち、想いを共有しながら、お客様のためにみんなが同じ方向を向いて取り組めるのはスターバックスならではの働きがいだと思います。
私が店舗開発を志したのは、北関東の店舗でSMとして勤務したことがきっかけでした。北関東では都市に比べ店舗が少ない分、お客様は車を走らせスターバックスを訪れてくださいます。より良い店舗にしようと思う原動力である反面、お客様にとってもっと身近な存在になれないのだろうかと考えるようになりました。そんなときに店舗開発本部の社内公募があり、その一歩を踏み出したというわけです。SMとして店舗運営をリードしながら、店舗開発の仕事に挑戦したいという自分の夢を店舗パートナーに話すと、彼らは応援してくれました。パートナーがそれぞれ夢を持ち、想いを共有しながら、お客様のためにみんなが同じ方向を向いて取り組めるのはスターバックスならではの働きがいだと思います。
THEME
03
やりがいと苦労
試行錯誤の先にある達成感と
実現したい世界
店舗開発本部に異動したてのころは、慣れないオフィスワークに苦労することが多かったです。一つの会議、1日の予定の中でゴールを明確にしていく大切さ、そのための事前準備の必要性を痛感しました。店舗開発には様々な専門知識が必要で、自分にその幅広い知識がすべてあるわけではありません。だからこそ、周囲のパートナーとの協力は不可欠です。それぞれが異なるタスクを持っているからこそ、大きなゴールを明確にすり合わせる必要があります。これは意識して取り組んでいることの一つです。
ある新店舗を担当したとき、世の中はコロナ禍初期の混乱状態にありました。スターバックスも対応のため、各所で担当変更が余儀なくされ、元々上司が担当していた案件を引き継ぐ形で途中参加しました。その店舗は、他企業とのコラボレーション店舗でもあり、細かな通り決めや店舗運営のルール策定などやることが山積みでした。それでも、周囲のパートナーとゴールを常にすり合わせるために密なコミュニケーションを心がけ、なんとかオープンさせることができました。ゴールは、店舗へ来ていただいたお客様への新たな価値提供を実現することです。関係各所との調整をしながらも、お客様やパートナーの動きを予測し、備品設置やパートナーの導線・役割決めなどのオペレーション構築にも力を入れました。現在の自分は、店舗パートナーにとって他部署のパートナーですが、想いを共有し、アイデアを共に出し合うことで、店舗パートナーのモチベーションやお客様へのサービスに良い影響を生み出すことができる。これも一つのやりがいだと思います。
ある新店舗を担当したとき、世の中はコロナ禍初期の混乱状態にありました。スターバックスも対応のため、各所で担当変更が余儀なくされ、元々上司が担当していた案件を引き継ぐ形で途中参加しました。その店舗は、他企業とのコラボレーション店舗でもあり、細かな通り決めや店舗運営のルール策定などやることが山積みでした。それでも、周囲のパートナーとゴールを常にすり合わせるために密なコミュニケーションを心がけ、なんとかオープンさせることができました。ゴールは、店舗へ来ていただいたお客様への新たな価値提供を実現することです。関係各所との調整をしながらも、お客様やパートナーの動きを予測し、備品設置やパートナーの導線・役割決めなどのオペレーション構築にも力を入れました。現在の自分は、店舗パートナーにとって他部署のパートナーですが、想いを共有し、アイデアを共に出し合うことで、店舗パートナーのモチベーションやお客様へのサービスに良い影響を生み出すことができる。これも一つのやりがいだと思います。
THEME 04 これからの目標 スターバックスの存在価値を問い続ける
店舗開発に異動してきたときに、当時の上司に「スターバックスはインフラになる力を持っている」と言われたことがあります。例えば、災害時は休業せざるを得ない状況になります。実際にいままで何度かありましたが、営業再開したときに「待っていました」「やっと来られて嬉しい」とお客様からお声をいただくのです。スターバックスが開いていないと、1日にメリハリがなくて寂しい。ほっと一息つける場所として、街で見かけると嬉しい。スターバックスは平たく言えばカフェですが、お客様にとって、もっと大きな存在になれる。唯一無二のインフラになり得る。スターバックスの持つ力を私自身も感じるようになりました。そのほかにも、公園に出店したり、歴史的建造物に併設したり、出店には様々な可能性があります。地域性やニーズの違いを考慮して、お客様の生活にどのように馴染んでいけるかを考える。さらに、ニーズの先にある新しいライフスタイルの提案を行い、お客様に新しい発見をしていただけるような挑戦を続けたいと思っています。
V I S I O N Uenoが目指す「未来の姿」
数十年後のキャリアビジョンとして、自分が出店計画やコンセプトを考えた店舗のSMをやりたいという夢があります。退職間際までに叶えられればと考えている大きな目標です。いまはスターバックスがお客様にとって身近な存在になるための仕事として店舗開発をしていますが、やっぱりSMの仕事がとても面白かったんですよね。数十年店舗を離れて働いた自分が、歳を重ねてもう一度店舗に戻ることができたら、それこそ自分の想いを詰め込んだ店舗を生み出せるというスターバックスで働く新たな醍醐味になると思います。定年に近い年齢のパートナーがSMを担うことができる、数十年先も出店を続けているという、スターバックスの成長を目標としたビジョンでもあります。大きな目標のためにも、まずは店舗開発本部でマネージャーを目指し、少しでも影響範囲を広げていく必要があります。チームメンバーが成果を出しやすいような環境整備や業務プロセスの見直しなど、店舗とは違うマネジメントスキルを身につけていきたいと思います。
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楽しみにしています!
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