SENIORS 05
周りから与えられるエネルギーに
感謝し、成長する姿を
見せていくことで貢献する
D.Park
バリスタ
2023年より勤務
※職位は、インタビュー当時のものです。
WHAT IT MEANS TO ME
自分にとっての成長とは
よき仲間に出会い、
人から学ぶ喜びがある
私にとってアルバイトとは、人との出会いと学びを与えてくれるものです。スターバックスで第二の人生を始めた今、これまでの社会人経験で培ってきたことをパートナーに還元していきたいと思っていますが、逆に、共に働くパートナーからさまざまな気づきや学びを得ることが多いです。年齢が異なるパートナーと協力して仕事をしたり、チームで助け合いながらお店作りをする楽しさがやりがいとなっています。だからこそ、そんなパートナーに自分から思いやりの気持ちを持って接していきたいと思います。また、スターバックスに入社したことで「何歳になっても出会いと学びが人を成長させていく」、そう考えるようになりました。
スターバックスに求めていたもの
大切にしてきた価値観と共に、
次のステージへ
私は58歳まで広告業界で仕事をしていましたが、次のキャリアにチャレンジしてみたくて、定年前に退職しフリーランスになりました。想定以上の大変さもあり、事業を整理してほかの仕事を始めたりもしました。自転車が趣味で、それを活かしてフードデリバリーをしていたこともあります。一方で、フードデリバリーではお客様との接客機会も限られていますし、体力的にも長く続ける未来が想像できなくなっていました。そんなときに以前読んだ、60歳を過ぎた方がスターバックスで働いていることを紹介した記事を思い出したのです。こんなチャンスがあったのかとこれからの人生に悩む私に可能性を示し、背中を押してくれました。実際に働くことになった場合、これまで自分が仕事で大切にしてきた価値観と合致するかはとても重要です。私はこれまで、「あなたが担当でよかった」と思ってもらえる仕事をしようと走り続けてきました。目の前のお客様に何ができるだろうかと常に考えていたわけなのですが、スターバックスでならきっと、私が培ってきたことをすべて出し切れるのではないかと心が突き動かされたのです。エントリーしてみたら、まさかの合格。本当に嬉しかったです。
実際に働いて見えたもの
人との関わり合いが、
エネルギーになる
スターバックスで働き始めて驚いたのは、パートナーの一人ひとりがオーナーシップを発揮し、視野を広く持って働く姿勢を貫いていることです。学業や子育てなど、それぞれが優先しなくてはいけないことと両立しながら志高く仕事に取り組んでいます。いくら私の社会経験が長かったとしても、慣れない仕事を目の前にするとうまくできないことに落ち込むこともあります。そんなときに「今日何かあったのですか?」と声をかけてくれるのは、若い学生のパートナーだったりするのです。果たして自分に同じことができるだろうかと感心させられますし、エネルギーをもらえます。誰に対しても壁をつくらない自然なコミュニケーションがスターバックスの文化だと、あらためて気づきました。企業が理念を掲げようとも実態とかけ離れてしまうケースはいくらでもあります。しかし、スターバックスは誰もがお客様に対する真心のあり方を考えているからこそ、仲間とのコミュニケーションにもその考え方が活かされ、企業理念でもあるOur Mission, Promises and Valuesの体現者として自分で考えて行動に移すことができるのだと思います。
OTHER INTERVIEW 他のパートナーをみる
OTHER CONTENTS 他のコンテンツをみる
楽しみにしています!