FUTURE パートナーが築く未来

サポートセンターは、お客様を迎える店舗パートナーのため、高い専門性をもって仕事に取り組み、店舗運営を支えます。サポートセンターの存在意義、そこで働くパートナーが目指している未来についてご紹介します。

スターバックスにおける
“鍵”の物語とは。

スターバックス創業期の成長をリードしたハワード・シュルツは、1号店であるシアトルのパイクプレイス店の鍵を肌身離さず持っていたそうです。スターバックスの存在意義や、またビジネスに関わる重要な決断を迫られた際、営業時間外のパイクプレイス店に一人身を置き、自分がどう在るべきかを考えたといいます。パイクプレイス店は、ハワードやスターバックスにとっての情熱と努力の原点であり、その鍵は、心の中にあるOur Mission, Promises and Valuesに立ち返る象徴だったのでしょう。
過去の物語から、新しいページをつくっていく鍵は、きっと誰にでもある。その鍵を手にした瞬間に、あなたの物語がスターバックスではじまります。

IMPORTANCE OF EXISTENCE サポートセンターパートナーの存在意義とは

店舗を想い、新たなスターバックス
エクスペリエンスを追求する

スターバックスにとって、多様でエンゲージメントの高いパートナーは、最も大切なブランドのコアです。店舗パートナー一人ひとりが、目の前のお客様に対して何ができるかを自ら考え、判断し、行動することでスターバックスエクスペリエンス(体験)が生まれており、サポートセンター(本社)パートナーは、その競争優位の源泉である店舗パートナーがさらに輝くために支援する存在です。店舗パートナーの先にいるお客様のことを想い、自分たちの仕事の意義を自分たちで見つけ、働きがいを得る。日々の仕事を通じて生まれる店舗パートナーやお客様、スターバックスへの愛着が、サポートセンターで働くパートナーのエンゲージメントそのものなのです。そして、スターバックスの新たな未来を創造していくため、サポートセンターパートナーは「WHY WE’RE HERE―私たちがここにいる理由-」を自らに問い、自分とスターバックスとのつながりである“鍵”を見つけ、新たな扉を開いて影響力を発揮していくべき存在でもあります。今後の会社の成長を見据え、新しいことを取り入れながら革新を続けていくためにも、新たにご入社いただく方がまさしく私たちスターバックスの成長の“鍵”だと考えています。
さまざまなバックグラウンドを持つパートナーがいるサポートセンターの環境を活かし、会社のカルチャーをより良くし、さらに組織のパフォーマンスを上げていくため、良い刺激をもたらしていただくことも期待しています。

SUPPORT CENTER ORGANIZATION
サポートセンターの組織

営業(営業企画)

トランスフォーメーション推進

戦略

CFO

CMO

店舗開発・サイレンリテイル統括

人事・管理統括

営業

店舗運営、地域成長戦略の立案と実行、オペレーション・マネジメント業務まで、すべての店舗パートナーを支えます。

トランスフォーメーション推進

経営戦略に基づいた店舗ビジネスにおける新たな成長戦略と、そのスキーム構築や業務革新を推進し、ビジネスの可能性を広げます。

戦略

インサイト調査・分析を行いながら、全社戦略策定と推進のための合意形成を部門横断でリードします。

CFO

経理財務、ファイナンス、サプライチェーン、テクノロジーの各領域からビジネスを支え、さらなる成長戦略を推進します。

CMO

商品企画・コミュニケーション開発、デジタル戦略、広報の各領域から、スターバックス体験の可能性を広げる戦略を推進実行します。

店舗開発・サイレンリテイル統括

新規出店計画から店舗デザイン、既存店改修に加え新業態店舗(Roastery・Princi)の開発を推進し、ビジネス拡大に寄与します。

人事・管理統括

人事、法務、総務の各領域からすべてのパートナーの働く環境を支え、Work Life Blendを推進し、Best Place to Workの実現を目指します。

FUTURE 実現したい未来とは

サポートセンターパートナーが
これから目指すもの

社会や人々の行動様式が絶えず変化し続ける中、私たちはいまある約1700の店舗を育てながら、さらにコミュニティを広げていきたいと考えています。特徴的なのは、グローバルなブランドでありながらも、ローカル=地域に根差した存在を目指していること。また、人を大切にして成長してきた私たちだからこそ、業務効率化などさらなるイノベーションを起こしていく必要があると感じています。スターバックスエクスペリエンスをさらに高めていくことを考えると、私たち自身の意識や行動の変化も必要不可欠です。
近年サポートセンターでは、オフィス出社が前提であった従来の働き方の概念を変えリモートワークを進め、“働きがい”に加えて“働きやすさ”の面からもさまざまな施策を検討しています。その根底にある考え方が、Work Life Blend。時間や場所の制約を超え、仕事の目的やライフスタイルに応じた働き方に柔軟性を持たせ、チームで成果を最大化していく協業文化の醸成を目指しています。
店舗パートナー、サポートセンターパートナー共に情熱にあふれ、スターバックスのブランド成長や企業文化を磨き続ける源泉であることに変わりはありません。パートナー全員の力で、これからも地域社会や世の中に貢献しながら、心豊かなつながりを生み出していく。お客様の期待を常に超えるスターバックスエクスペリエンスの提供を追求し、意義ある成長へとつながるチャレンジをこれからも続けていきます。