人々の生活をポジティブに、
店舗を支える存在に。
- S.Ito
- 営業企画本部
マネジメントサポート部
レイバーマネジメントチーム
シニアスペシャリスト
2021年入社 前職:小売
CAREER
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- 2004年〜
- 小売チェーンを運営する企業で、販促計画・労務管理・予算策定など幅広い職種を経験。2010年には、会計システムの導入プロジェクトを担当。
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- 2010年~
- 役職に就き、全社の販促計画策定や店舗への情報発信、チームビルディングや他部署との協業など担当。
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- 2021年2月~
- スターバックスへ入社。店舗で使用するスケジュール作成システムの導入プロジェクトに携わる。
THEME 01 スターバックスで働くことを目指した理由
支えられたからこそ、
支えたいという想いが芽生えた
前職では、食料品を扱う小売チェーンの企業に勤め、店舗の販促計画を立てる業務から人事、会計システムの導入担当、全社予算策定までさまざまな業務に携わっていました。前職にもスターバックスにも共通するのは、「人の生活にプラスになることをしたい」という想いによって入社を決めたことです。
就職活動をしていた当時は、コンビニスイーツの開発が夢でした。高級品でなくても「今日の自分を褒めてあげたい」「明日も頑張ろう」という気持ちになれるような、ちょっとしたご褒美としてのスイーツは、私自身も前向きになれますし、世の中の人々にもそんな商品と気持ちを届けたいと思っていました。
前職時代から、気合いを入れたいときはスターバックスの店舗を訪れ、いつもホワイトモカを飲んでいました。転職を考える中でスターバックスの中途採用の求人に出会い、自分を支えてくれたものをお客様に届けている人たちの支えになりたいと思いました。前職でのキャリアが長かったため葛藤もありましたが、面接を受ける過程で、コロナ禍でも業績の心配より店舗パートナーやお客様への想いを一貫してお話されていたサポートセンター(本社)の方々に出会い、その想いは確信に変わりました。
THEME 02 やりがいやチャレンジングな仕事内容
お客様とつながる時間を
より増やしていくことを第一に
現在は、営業企画本部という店舗とサポートセンターのパイプラインとなる部署で、店舗で使用するスケジュール作成システムの導入プロジェクトに関わっています。地域を統括するディストリクトマネージャー(DM)やストアマネージャー(SM)と連携し、30店舗ほどでの導入・運用・検証をしながら全国店舗への展開を目指し進めています。
このプロジェクトの目的は、店舗パートナーのマネジメント業務負荷を減らし、お客様と接する時間や店舗をより良くするための活動に専念してもらうこと、と採用面接の時に話を聞いていました。例えば、システムの自動化が進むことによって、パートナー同士の連携はよりスムーズになり、お客様との会話やお客様に提供するビバレッジのカップにちょっとしたメッセージを書くなど、今まで以上にお客様とのつながりを生み出す時間を創り出せます。店舗パートナーの強みである、お客様とつながる瞬間を生み出す力を最大限に引き上げ、スターバックスが描く未来を実現する。それがサポートセンターパートナーの役割なのだと、実感しています。
こういったシステムの導入や入れ替えは、ともすれば現場からは敬遠されがちですが、スターバックスの店舗パートナーは「うちの店舗にはいつ入りますか?」「こんなことは実現できますか?」と、積極的に声を上げてくれることも嬉しく感じています。
THEME 03 実際に入社して感じるスターバックスの魅力
ビジネスの原点である、
人への想いを大切にし続ける
スターバックスでは、カルチャー理解の一貫として、サポートセンターパートナーも店舗での業務を経験する機会が用意されています。私も店舗研修を経験し、スターバックスのブランドとしての一体感を再認識しました。アルバイトパートナーの方も、SMも、サポートセンターパートナーも、みんながそれぞれスターバックスのカルチャーを心から信じている強さがすごいと思います。特に店舗パートナーは、自分の体験に基づきスターバックスのことを語るのが上手で、お客様と接することに対する想いの強さを感じます。お客様の気持ちを察してそれに応えるだけでなく、さらに提案することを自分自身の幸せと感じている姿を何度も目の当たりにしました。
これがスターバックスのビジネスの原点であり、何ものにも代えられない価値だと理解しているからこそ、「店舗を想うサポートセンター」の共通認識を持って仕事を進めていくことができます。人を想い合うカルチャーの中で、業務でのやり取りやトラブルに対しても、「できない」ではなく「どうしたらできるか」を共に考え、一つのチームとして進めていく。そんな想いに私自身が救われることもあります。
MY VISION
スターバックスにとってあなたは
どのような“鍵”でありたいですか。
カルチャーと自分を重ね、
融合させながら、さらに貢献していく
店舗を支えるにあたって、スターバックスの価値観やカルチャーに共感することは重要です。しかし、それと同じくらいに私自身がスターバックスの一員として何を求められているのか、という視点を失わないようにしたいと思っています。例えば、システム導入にあたってもベンダー様とのやり取り、プロジェクトメンバーとの進捗管理等、ビジネスとして計画的に遂行していく中で厳しい判断をしなければいけない局面もあります。そんな時、中途で入社したばかりの私だからこそ求められている視点、必要とされていることを常に考えるようにしています。
プロジェクトでは、初期の要件確認はその後のスケジュールに影響しますし、各部署からの要望もバランスよく取り入れていかなくてはなりません。私が所属する部署は、店舗から異動してきた方や長年スターバックスで働いている方も多く、そのようにさまざまな背景を持つ人の集まる組織にとって、あえて異なるバックグラウンドを持つパートナーが新たに加わる意義を客観的に考えることも大切にしたいと思っています。人を大切にするがゆえに時に曖昧になりがちなこともありますが、ある意味異分子である私が、スターバックスのカルチャーの理解を深めていくと同時に、新たな視点を伝え続けられるよう努力を重ねたいです。
私たちの仕事のゴールは店舗にある。その価値をより高められる店舗づくりをサポートできるよう、これまで培ってきた自分の経験やスキルをスターバックスに還元していきたいと思います。
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