仕事と自分の人生を
結び付けることで
人として成長していく

T.Nabeshima

熊本県
アシスタントストアマネージャー
2022年入社
※所属・職位はインタビュー当時のものです。

story 現在働いている地域で
働くことを選んだ理由

自分らしくいられる環境で
働きたい

熊本で生まれ育った私は大学生になるタイミングで上京し、その後そのまま東京で百貨店に就職しました。店頭から少し離れた業務に従事していた際、テナントの店長達が現場でリーダーシップを取っている姿を見て、自分もそんな働き方をしてみたいと思うようになりました。地元へ戻ろうと思ったのは、その想いが募ったタイミングと、父が熊本で経営するフランチャイズの飲食店の店舗を増やしたいという話が重なったことがきっかけです。妻が熊本で働いていており、家族が暮らす土地で働きたいという気持ちもありました。東京での生活も楽しかったですが、今は自然が豊かな地元が自分に合っているなと実感しています。

theme 01

スターバックスで働くことを
目指した理由

人を大切にしたいと気づいた
先にスターバックスがあった

熊本に戻ってからは、父と共に飲食店の経営に携わり、失敗をしながらもリーダーシップをとりながら成長していくことに楽しさを感じていました。転機となったのは、2020年に起きた新型コロナウイルスの流行です。当時は生き残ることに精一杯で自分なりに色々な取り組みをしました。一緒に働く仲間の心が離れていってしまうということもありましたが、自分自身と向き合う時間をつくるなど、できることから少しずつ取り組んでいき、2021年には業績を回復させることができたのが幸いでした。
そういった経験をした上で改めて自分のキャリアを考えたときに、もっと大きなフィールドで働いてみたいと思いました。辛い経験を乗り越えた自分だからこそ、人を大切にし、人に勇気を与えたい、と考えていた時に「スターバックス再生物語 つながりを育む経営」という本を読み、スターバックスでなら叶えられると思ったのが一歩を踏み出すきっかけになりました。特に、ピープルビジネスを追求したいという想いが強かったです。実際に面接でお会いするパートナーからも、私のことを深く知ろうとしてくれていることを感じ、より志望度が高まりました。

theme 02

スターバックスで働く意義

オーナーシップを持って働くことで
人生が豊かになる

入社して驚いたのは、アルバイトパートナーのオーナーシップです。重要な仕事なども任されますし、アルバイトパートナーもそれを前向きに捉え、責任感を持って働いています。お給料などはもちろんパートナーのエンゲージメントに重要な要素ではありますが、それ以上にOur Mission, Promises and Valuesが深く浸透していることがパートナーのオーナーシップにつながっていると思います。それは私にとっても同じです。ストアマネージャーが入社3ヶ月の私にモバイルオーダー推進の取り組みを任せてくれたことがありました。その懐の深さに感動しましたし、絶対に成功させようと頑張りました。パートナーを信じることで、成果につなげていく。それがパートナーの働きがいにもつながっているのだと思います。
また、コミュニティコネクションという地域とのつながりも、スターバックスだからこそ感じられる働きがいです。店舗の一部でヨガレッスンが行われている光景を見たときには、活動の自由度の高さと幅広さに驚きました。地域の方からのお誘いで、街のごみ拾い活動をオファーいただいたこともありますし、パートナー発信で行われる活動もあります。スターバックスのビジネスに直接関係しているかどうかではなく、スターバックスが世の中に提供したい価値と重なれば、どんどんチャレンジする。自由と責任が両立しているのがスターバックスであり、それを体現していくことが働くパートナーの人生を豊かにしているのだと思います。

theme 03

実際に入社して感じる
スターバックスの魅力/やりがい

すべてのチャレンジは
お客様の幸せにつながっている

やりがいを感じた経験として、九州エリアの店舗に向けて、サステナブルな取り組みのプレゼンテーションを行ったことがあります。コーヒーの豆かすリサイクルを学ぶために、ミルクを供給してくれている牧場と工場に見学に行き、パートナー向けに学んだことを共有するプレゼンテーションを行いました。スターバックスのビジネスを通じて、世の中のためになる活動ができることを実感した機会にもなりました。新しい取り組みにチャレンジしていく理由は、すべてお客様により良いスターバックス体験をお届けするためです。
今回のような取り組みだけが重要なのではなく、パートナーが働きやすい環境づくりもひとつのチャレンジです。パートナーの育成も同じです。人間らしさを大切にするスターバックスだからこそ、パートナー一人ひとりがお客様の心に寄り添うことができます。まずは私がパートナーのことを気にかけ、コミュニケーションを大切にする。そうした店舗づくりをしていくことで、パートナーもお客様との会話を楽しむことができ、お客様にも幸せな気持ちになってもらえると考えています。

my story

スターバックスであなたは
どのような“物語”を描きたいですか。

人として成長する
自分でありたい

Work Life Blendを実現しながら、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することで、パートナー自身も幸せを感じられる。飲食業界で働くことは、とても楽しく、やりがいを感じることができます。しかし、ワークライフバランスという観点から、敬遠されることもあります。だからこそ、スターバックスで正社員として働くパートナーがしっかりと休みを取り、仕事もプライベートも大切にするWork Life Blendを実現することは、非常に重要なことだと思います。実際につい先日1週間の連休をいただきました。プライベートの時間を大切にすることができていますし、ストアマネージャーも積極的に休みを取ることをすすめてくれます。また、スターバックスのパートナーであることと、一人の人間としての自分を区別しないことが重要だと思っています。スターバックスが大切にしている価値観は、パートナーとしてだけではなく、人として大切にしていきたいことです。例えば、ゴミの分別や、困っている人がいたら手を差し伸べることなどです。そういった価値観を大切に自分の人生を豊かにしていきたいと思っています。
仕事で成長するといった面では、ストアマネージャーに昇格し、よりお客様のため、店舗のために貢献していく自分になりたいという想いが強いです。いずれはサポートセンター(本社)で人事の仕事をしてみたいという夢もあります。人の成長に関わりたいというのが一番の想いですし、それが自分の成長にもつながると確信しています。