2001/03/14
コーヒー豆専門店についてのご案内
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:角田雄二)は、今春より新しいコンセプトのコーヒー豆専門店を展開することに決定いたしましたのでここにお知らせいたします。 スターバックス コーヒーは1971年、米国シアトルにあるパイクプレイスマーケットにこだわりをもったコーヒー豆専門店として創業し、後に現在展開しているセルフ方式コーヒーストアとして発展しました。日本では1996年以来、200店舗以上のセルフ式コーヒーストアを展開しておりますが、この度、コーヒー豆の量り売りとコーヒー関連器具の販売に特化した専門店を新たにオープンいたします。シアトルでの創業原点に立ち返るコーヒー豆専門店は、日本で生まれたコンセプト“Whole Bean Store(ホールビーンストア)”を元に、米国スターバックス コーヒー社のサポートを得て日本で開発されました。スターバックス コーヒーが展開している世界約20市場に先駆けて、今春日本で最初の導入となり、百貨店地下食料品売り場などへの出店を予定しています。初年度(2002年3月末まで)の出店数は首都圏を中心に3店舗の予定です。 コーヒー豆専門店では、コーヒーを媒介とした新しいライフスタイルをご提案します。店内にテイスティングカウンターを設け、お客様に新しいコーヒー体験の場をご提供します(ドリンクやペストリーの販売は行いません)。知識と経験豊かなコーヒースペシャリストが、専門的なカウンセリングを通じてコーヒーの淹れ方、豆の挽き方、コーヒー豆の種類や抽出器具について丁寧にご提案し、さらにご要望があればお客様の好みに合わせたカスタマイズブレンドも承ります。厳選した最高級のアラビカ種の豆(約20種)を、100g以上10g単位でご提供し、当専門店のみで販売を取り扱う限定コーヒー豆も予定しています。またコーヒー豆・抽出器具等のギフトセットを展開し、気軽なご贈答品、ブライダルギフト、季節のご挨拶という用途に適した新パッケージ(包装)を導入します。お客様は季節や用途、好みに適した最高級のコーヒーの味をご家庭でも楽しむことが可能になり、それはシアトルでの創業当時の原点でもあります。 |