2015/09/02

「スターバックス リザーブ®」に世界的に希少価値の高い“ゲイシャ種”のコーヒーが今年も登場
太平洋とカウカ峡谷が育んだフローラルで表情豊かな風味
コロンビア産 “ゲイシャ種” のコーヒー 『コロンビア セロ アズール』が9月9日に新登場

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):関根 純)は、プレミアムコーヒーとして知られるゲイシャ種のコーヒー 『コロンビア セロ アズール(Colombia Cerro Azul)』 (本体表示価格7,500円/250g) を、9月9日(水)から店舗限定・数量限定で販売します。

今回スターバックスがお届けする『コロンビア セロ アズール』は、高品質のアラビカ種コーヒー豆のみを使用しているスターバックスの中でも、特に希少性が高く個性豊かな風味を持つコーヒーを期間・店舗・数量限定で提供する 「スターバックス リザーブ®」 の新しいラインナップとして、9月9日 から全国限定54店のスターバックス店舗とスターバックス オンラインストアにて数量限定で販売いたします。ゲイシャ種のコーヒーは、スターバックスで最高価格となった昨年のパナマ アウロマール ゲイシャに引き続いての秋の贅沢な味わいのお届けです。このコーヒーは、米国・シアトルのスターバックス・リザーブ・ロースタリー・アンド・テイスティングルームと日本のスターバックスのみの限定販売となります。

『コロンビア セロ アズール』 は、スイカズラを思わせるフローラルで豊かな甘い香りに、ホワイトグレープやクローバーハニー、ココアの風味が重なる表情豊かな味わいをお楽しみいただけるゲイシャ種のコーヒー豆で、2007年にパナマからゲイシャ種のコーヒーが持ち込まれたのち、コロンビア国内で初めてゲイシャ種の栽培を手がけた、「セロ アズール(Cerro Azul)農園」で収穫されたものです。スペイン語で「青い丘」を意味する歴史ある農園で生まれたこの特別なコーヒーのエレガントな風味は、太平洋から山脈を越えて吹く冷たい風と、谷から吹き上げる温かい風が出会う、特徴的な地形・環境が揃ったからこそ育むことができた稀で魅惑的な味わいです。

なお、『コロンビア セロ アズール』 は、他の 「スターバックス リザーブ®」 と同様にご自宅用に購入いただけるほか、特別な抽出機器「クローバー」(※)、またはコーヒープレスで一杯一杯抽出して店舗でも味わっていただくことができます。
※「クローバー」は、コーヒープレス方式と真空技術方式を組み合わせた、バキュームプレス技術を使った抽出を実現したコーヒーメーカーです。

【ゲイシャ種とは】
1930年代にエチオピア南西部の 「ゲシャ」 という村で発見され、1950年代にコスタリカに持ち込まれた後、2007年にコロンビアに渡ったゲイシャ種は、栽培が難しく収穫量が僅かなため、世界的にも希少な品種として知られています。またゲイシャ種の木には、あまり多くのコーヒーチェリーが実らないため、栄養分が一粒一粒にいきわたります。これが他のコーヒーとは一線を画した華やかで複雑な風味につながり、世界中のコーヒーの中でも際立った存在となっています。スターバックスでは、2012年のコスタリカ産と2014年のパナマ産に引き続き、今回の「コロンビア セロ アズール」が3度目のゲイシャ種の発売となります。

スターバックス リザーブ ゲイシャ種

【商品情報】

コロンビア セロ アズール
コーヒー豆 (250g) ¥7,500
クローバー Short ¥1,310、Tall ¥1,350
コーヒープレス ¥1,300

※表示価格は本体価格(税抜価格)です
※コーヒーは、ホット/アイスともに提供可能です