2003/04/04
スターバックス コーヒー ジャパン
本に囲まれた空間を楽しむ店舗をはじめ3店を六本木ヒルズにオープン
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者[CEO]兼最高執行責任者[COO]:角田雄二)は、コンセプトの異なる3店舗を六本木ヒルズに出店することを発表しました。立地特性および用途の異なる3店舗は、六本木ヒルズ敷地内のゲートタワー内、駅前広場ならびにオフィス棟に出店します。 「スターバックス コーヒー TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店」は本に囲まれた空間を楽しむスタイルの店舗で、六本木から麻布十番へ向かう途中に位置し、既存の大型食料品店として近隣に定着している「フードマガジン」の入るゲートタワーに登場します。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開するTSUTAYA TOKYO ROPPONGIとの隣接店舗であり、同様の企画としてはスターバックス コーヒー SHIBUYA TSUTAYA店他に続く4店舗目となります。この店舗では全く新しいコンセプトのもと、ゆとりある空間設計を施した「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」に隣接して出店するため、お客様には書店の随所に配置されたソファや椅子でコーヒーを楽しみながら書籍をはじめとした各メディアをゆっくりとお選びいただいたり、ご購入いただいたりすることができます。 駅前広場に出店する「スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」には買い物や待合せのお客様にとっての利便性と居心地を重要視した設計と、「やさしさ」を意識した女性的なデザインを施しました。その一方、オフィス棟の「スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ ウエストウォーク店」はステンレスと木という対極の素材を用いてシャープで男性的なデザインとし、スピードや実用性を重視しています。 この度の新店舗出店についてCEO兼COOの角田雄二は次のように述べています。「スターバックスは立地および多様化するお客様のニーズに応じて店舗設計に変化をもたせ、店舗ヴァリエーションを揃えてきました。この度の3店舗同時出店で、同じスターバックスでも、お客様それぞれの生活スタイルやその時々の用途によって使い分けていただく習慣が益々定着すると考えています。この度の「スターバックス コーヒー TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店」のように書店と一体化した雰囲気を醸し出す空間は、本国アメリカで成功した実績があります。私も生活に潤いや遊び心を取り入れられる空間をご提供することを日々目指しており、この度の新しいスタイルは石川次郎氏に、多くのプロデュース実績で培われた感性を享受すべく、アドバイスを頂戴して実現しました。この店舗では一味違ったコーヒーの楽しみ方をご提供できるものと確信しています。」
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