2006/01/19
次期CEOにマリア・メルセデス・エム・コラーレス
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者(CEO):角田雄二)は、本日付けにてマリア・メルセデス・エム・コラーレスを次期CEO兼COO候補として迎え、定時株主総会(2006年6月下旬開催予定)における選任及び同日開催予定の取締役会決議をもって正式に就任する予定であることを発表しました。戦略の立案・実施を含め日々の業務推進は新CEOであるコラーレスが全面的にリードしていくことになりますが、現代表取締役CEO兼COOである角田雄二は引き続き代表取締役としてサポートしていきます。 スターバックス コーポレーション会長のハワード・シュルツは次のように述べています。「我々はコラーレスを歓迎するとともに、彼女の業務能力の高さ、ビジネスに対する豊富な知識とスターバックス文化に対する造詣の深さが、スターバックス コーヒー ジャパンをビジネスシーンや地域社会とのつながりにおいて不可欠なものにしてくれると期待しています。」 マリア・メルセデス・エム・コラーレスは1974年にリーバイ・ストラウス フィリピンに入社して以来31年間にわたり、数カ国のリーバイ・ストラウス社でゼネラルマネージャー等の要職を歴任し、強いリーダーシップで各国のビジネスを成功に導いた実績を持ちます。また、2001年から2005年までは公開企業であるリーバイ・ストラウス ジャパン株式会社の代表取締役社長として、日本市場での事業拡大に大きく貢献しました。コラーレスは、その強いリーダーシップ、豊富なビジネス経験と共にブランド価値の創造及びスターバックスのミッションや文化への深い理解を持ち、次代のスターバックス コーヒー ジャパンをリードするに相応しい人物であります(コラーレスの経歴は次頁を参照ください)。 同氏の任命に当たり、当社代表取締役CEOの角田雄二は次のように述べています。「日本進出10年目を迎えるスターバックス コーヒー ジャパンが次のステージ゙に飛躍していく重要な時期に、新リーダーとしてコラーレス氏を当社に迎えられたことをこの上なく嬉しく思います。心のこもったサービスと心地よい空間、おいしいコーヒーを中心とした商品の提案により、日本のお客様の皆様によりよい"サードプレイス"を提供し続けていくことことを使命とし、今後も当社は彼女の強いリーダーシップのもとさらなる事業推進を行っていけると確信しています。」 新任代表取締役候補者の氏名及び略歴 氏 名 Maria Mercedes M. Corrales(マリア・メルセデス・エム・コラーレス) 新役職名 代表取締役最高経営責任者(CEO)兼 最高執行責任者(COO) (6月下旬就任予定) 出身地 フィリピン、マニラ市 最終学歴 マプア・インステチュート・オブ・テクノロジー大学 デューク大学 MBA取得 生年月日 1949年7月13日 略 歴 1974年 リーバイ・ストラウス フィリピン 入社 1986年 リーバイ・ストラウス リジョナル・マーケティング・ディレクター (香港、シンガポール、マレ-シア、フィリピン、タイ、台湾、韓国統括) 1991年 リーバイ・ストラウス マレーシア/シンガポール/タイ/インドネシア社長 1993年 リーバイ・ストラウス フィリピン社長 1997年 リーバイ・ストラウス 南アメリカ社長 2001年 リーバイ・ストラウス ジャパン社長 2004年 リーバイ・ストラウス 北アジア副社長兼務 2005年 同社退任 |