2014/05/09
売上高・利益において過去最高を更新
-平成26年3月期の業績を発表-
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):関根 純)は、本日、平成26年3月期の業績を発表いたしました。
1. 平成26年3月期の業績(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
(単位:百万円) | 平成26年3月期 | 平成25年3月期 | 対前期増減率(%) |
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売上高 | 125,666 | 116,525 | +7.8% |
営業利益 | 10,951 | 9,715 | +12.7% |
経常利益 | 10,996 | 9,742 | +12.9% |
当期純利益 | 5,998 | 5,317 | +12.8 |
平成26年3月期の業績は、売上高125,666百万円(前事業年度比7.8%増)、営業利益10,951百万円(同12.7%増)、経常利益10,996百万円(同12.9%増)となりました。季節限定フラペチーノ®をはじめとした日本オリジナルのビバレッジの投入や積極的な設備投資及び継続的なサービスの質の向上により、既存店売上高が前事業年度比103.9%を達成すると共に、65店舗(うちライセンス5店舗)の新規出店により、前事業年度比7.8%の増収となりました。また販売管理費及び一般管理費などの継続的な経費コントロールにより、営業利益は同12.7%増となり、売上高・各利益の全てにおいて過去最高額を更新いたしました。
2. 平成27年3月期の業績予想(平成26年4月1日~平成27年3月31日)
(単位:百万円) | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
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第2四半期累計期間 | 67,500 | 7,000 | 7,000 | 4,100 |
通期 | 135,000 | 11,550 | 11,600 | 6,750 |
次期につきましては、国内景気は一部では緩やかな回復を見せており、今後も回復基調が続くことが期待されております。しかしながら、消費増税率の引き上げによる消費マインドの低下、駆け込み需要の反動減、円安の物価への悪影響など景気の先行きに関しては大きな懸念材料があります。当社はこのような環境やその変化に対しても柔軟に対応しつつ、ブランドの強化やお客様満足度向上のための取り組みを継続してまいります。
通期の見通しにつきましては、売上高135,000百万円(前事業年度比7.4%増)、営業利益11,550百万円(同5.5%増)、経常利益11,600百万円(同5.5%増)、当期純利益6,750百万円(同12.5%増)を見込んでおります。また、1株当たりの配当金は、業績の見通しを踏まえ、1株につき15円を予定しております。新規出店は、ライセンス店を含めて約70店舗程度を計画しております。
※平成25年10月1日に、1株につき100株の割合で株式分割を行いました。
※平成25年8月2日に平成26年3月期通期の業績予想を修正し発表しております。
※上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって記載内容と異なる可能性があります。