2025/01/31
- 2025年2月15日(土)からの商品価格の取り組みについて -
全国の約3割の店舗で「立地別価格」導入
一方、全店一律でソイミルク(豆乳)変更を無料化し、ドリップ コーヒー2杯目の提供価格などは現行価格を維持
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文]は、日本上陸以来28年、全国で多くのつながりを育んできました。これからも、お客様に寄り添い、より豊かな体験を届け続けるため、2025年2月15日(土)からスタートする商品価格に関する取り組みをお知らせします。
商品価格の取り組み(適用開始日:2025年2月15日)
● 全国の約3割の店舗で、立地や商圏の特性に応じて、定番ビバレッジを対象に「立地別価格」を導入(残る7割の店舗は現行価格を維持)
● 全店一律で、豊かな味わいをより気軽に楽しんでいただくため、ビバレッジ商品のソイミルク(豆乳)※1 変更を現在の54 円/55円(持ち帰り価格/店内価格)から無料化
● 全店一律で、ドリップ コーヒー(カフェ ミストを含む)2杯目を特別価格でご提供する「One More Coffee※2」と、ビバレッジのカスタマイズは現行価格を維持
「立地別価格」は、店舗の立地や商圏の特性を踏まえ、全国1,991店舗(2024年12月末時点)のうち約3割の店舗へ導入します。残る7割の店舗は現行価格を維持します。「立地別価格」は具体的に、サービスエリア、空港などの店舗を「特定立地価格 A」(全体の4%)、東京23区や大阪市内などの一部の店舗を「特定立地価格 B」(全体の27%)とし、現行価格に対して、「特定立地価格 A」の改定率は平均約6%、改定額は13円~32円(税抜)、「特定立地価格 B」の改定率は平均約4%、改定額は4円~28円(税抜)となります。
一方で、お客様のさらなる体験向上を目指し、豊かな味わいをより気軽に楽しんでいただくために、アイスやホットのビバレッジにおけるソイミルク(豆乳)変更について、現在の54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)を全店一律で無料化します。スターバックスのソイミルクは、2001年から順次全国に展開し多くのお客様にご好評いただいております。今後もより豊かな体験の提供を目指して、アーモンドミルクやオーツミルク※1 についても調達状況等を踏まえ、無料化に向けた検討を進めていきます。これらの植物性ミルクの利用拡大により、CO2排出や水使用を抑制でき環境負荷低減が見込まれ、スターバックスが目指すリソースポジティブの実現にもつなげていきます。
さらに、多くのお客様にご好評いただいているドリップ コーヒー(カフェ ミストを含む)2杯目を特別価格でご提供する「One More Coffee」やビバレッジのカスタマイズは全店で現行価格を維持し、これまで通り、高品質なコーヒー、そして、お気に入りの一杯を通した体験をお楽しみいただけます。
スターバックスはこれからも全国の店舗で、約6万人のパートナーが育むお客様とのつながりの瞬間が、より豊かで心あたたまるひとときとなるよう努めてまいります。
※1:ソイミルク(豆乳)は調製豆乳です。ソイミルク、アーモンドミルク、オーツミルクは牛乳や乳飲料ではありません。
※2:ドリップ コーヒー(カフェ ミストを含む)ご購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップ コーヒーを186円/190円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを240円/245円(持ち帰り価格/店内価格)でお楽しみいただけるサービスです。なお、1杯目のお会計をWeb登録済みのスターバックス カードでお支払いいただくと、2杯目のドリップ コーヒーは128円/130円(持ち帰り価格/店内価格) 、カフェ ミストは182円/185円(持ち帰り価格/店内価格)でお楽しみいただけます。