Topics(2015/03/05)
2015/03/05
川崎市視覚障害者情報文化センターの一般開放イベントに参加しました
川崎市の視覚障害者をサポートする施設として昨年オープンした川崎市視覚障害者情報文化センター (神奈川県川崎市) で、2月21日に開催された「センターまつり」に、川崎地区の店舗のパートナー (従業員) が参加し、ご来場の皆様にコーヒーをお楽しみいただきました。
2014年4月に新設された川崎市視覚障害者情報文化センター
川崎市視覚障害者情報文化センターは、視覚障害者に点字図書や音声図書の貸し出しをする旧川崎市盲人図書館の役割を引き継ぎ、さらに幅広く視覚障害者の皆さんをサポートする施設として、2014年4月にオープンしました。点字図書や音声図書の貸し出しのほか、家事や歩行のトレーニングのサポートや視覚障害者の皆さんの生活に役立つグッズの販売などをしています。
今回の「センターまつり」は、もっと多くのサポートが必要な方に川崎市視覚障害者情報文化センターを利用していただけるよう、視覚障害者や支援者の方に、センターを知っていただく機会としてはじめて開催されました。
おひとりおひとりと会話をしながらコーヒーをお渡しするパートナー (従業員)
会場では、点字図書や録音図書の体験会や白杖を使っての歩行体験などさまざまなプログラムが用意され、スターバックスは来場された200名を超える方々にコーヒーを提供し、ゆっくりとカフェの雰囲気をお楽しみいただきました。
川崎市視覚障害者情報文化センターの小野センター長と参加したパートナー (従業員)
スターバックスでは、2008年より、お客さまが読み終えられた本を店頭で集め、専門家の査定を経た評価額を日本点字図書館に寄附する「ブック フォー トゥー (Book For Two) 」プログラムを実施しています。
川崎市視覚障害者情報文化センターについて
http://www.kawasaki-icc.jp/