Topics(2014/04/10)
2014/04/10
みちのく未来基金「3期生の集い」に参加<br />―1、2期生スタッフの皆さんと一緒にコーヒーを提供しました―
1、2期生スタッフのメンバーと一緒に
3月15日、仙台市の宮城大学 大和キャンパスで、震災遺児の進学の夢を応援する「みちのく未来基金」が主催する「3期生の集い」に全国から6名のパートナー (従業員) が参加しました。
みちのく未来基金は、東日本大震災により遺児となった子どもたちの高等教育進学の夢を支援する奨学基金。スターバックスが2012年秋から実施している復興支援スターバックス カード プログラムを通じてサポートしている団体です。
門出の会で夢や目標を宣言する3期生
「3期生の集い」は、みちのく未来基金のサポートによりこの春大学や専門学校へ進学を予定している第3期生たちが、支援者に直接進学の報告する会であるとともに、今後同期として共に支え合う仲間になってほしいとの願いから開催される催しで、3期生52名、寄附者や支援企業・団体などのサポーター約70名が参加しました。参加した3期生はひとりずつ、「防災士になって災害時に人助けできるスキルを身に付けたい」「(亡くなった) 母のような管理栄養士になりたい」など、将来の夢や目標を発表したほか、みちのく未来基金の支援を受けて無事修学し、この春社会人となる1、2期生26名のうち、この日参加した8名が抱負や支援者に対する感謝の想いを伝えました。
ランチパーティーでのコーヒー提供の様子
スターバックスは、昨年の「2期生の集い」に続き、1、2期生有志スタッフと一緒にランチパーティーでコーヒーを提供し、来場されたサポーターの皆さんとみちのく生の交流のお手伝いをしました。最初は緊張した面持ちだったみちのく生もすぐに打ち解け、スターバックスのパートナー(従業員)と一緒にサポーターの方に積極的に話しかける場面も見られるなど、コーヒーが会話のきっかけになったようです。
復興支援スターバックス カード プログラムは、全国の店舗でスターバックスとお客様が一緒に取り組む復興支援プログラム。南米アンデス地方に伝わる民話「ハチドリのひとしずく」をイメージしたデザインのスターバックス カード ハミングバードを通じて集まった想いをみちのく未来基金にお届けしています。2012年は19,426,600円を、2013年は19,558,600円をみちのく未来基金に寄附しました。
スターバックス カード ハミングバード 左:2012 右:2013
震災復興支援 スターバックス カード プログラム
https://www.starbucks.co.jp/tohoku/