2009/05/12

スターバックス コーヒー ジャパン
- 平成21年3月期の業績を発表 -

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役最高経営責任者(CEO)兼最高執行責任者(COO):マリア・メルセデス・エム・コラーレス)は、本日、平成21年3月期の業績を発表いたしました。

 

1. 平成21年3月期の業績 (平成20年4月1日~平成21年3月31日)

 

(単位:百万円) 平成21年3月期 平成20年3月期 対前期増減率
売上高 96,592 90,741 +6.4%
営業利益 5,511 6,711 -17.9%
経常利益 5,776 6,894 -16.2%
当期純利益 2,985 3,552 -15.9%

 

平成21年3月期の売上高は、好評を得たコーヒー ジェリー フラペチーノ®など新商品の積極的な投入や平成20年7月に実施した価格改定、また公園内に初めて出店した「富山環水公園店」など、より立地を選別した83店舗(うちライセンス6店舗)の新規出店等により、対前期比6.4%の増収となりました。

経常利益は、価格改定及びコスト削減努力による効果はみられたものの、乳価などの原材料費等の上昇や減価償却費の増加等により同16.2%の減益となりましたが、平成20年11月に発表した業績予想を上回る利益を計上するとともに、売上高経常利益率6%を達成しました。

 

 

2. 平成22年3月期の業績予想 (平成21年4月1日~平成22年3月31日)

 

(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
第2四半期累計期間 49,700 2,400 2,500 1,100
通期 97,000 3,800 4,000 1,800

 

平成22年3月期の通期業績予想については、売上高97,000百万円(対前期比0.4%増)、営業利益3,800百万円(同31.0%減)、経常利益4,000百万円(同30.7%減)、当期純利益1,800百万円(同39.7%減)を見込んでおります。新規出店はライセンス店舗を含めて約30店舗程度を計画しております。

今後も引き続き厳しい事業環境が予想されますが、当社は「最高級のコーヒー」「情熱あふれるパートナーのサービス」「くつろぎの空間」をはじめとするスターバックス体験を強化していくとともに、人材への戦略的な投資などを通して、持続的な成長を目指してまいります。

 

※上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績等は記載内容と異なる可能性があります。