2009/06/03
『Delight in the Night』 の実施について
夏至の夜に合わせ、店舗照明を部分的に消灯 ~電気を消して、いつもとは違うひとときを~
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者(CEO)兼最高執行責任者(COO):マリア・メルセデス・エム・コラーレス)は、2009年6月21日(日)夏至の夜、店舗照明を部分的に消灯するプログラム『Delight in the Night』を実施します。
スターバックスは、地域に密着した社会活動や環境に配慮した取り組みを通じて、一人ひとりのお客様やコミュニティとの信頼関係を築いていきたいと考えています。今回その取り組みの一環として、『Delight in the Night』を実施します。営業時間内に店内の一部の照明を消灯し、非日常的でデライトな〔delight、楽しい〕な空間を体験していただくことで、お客様やパートナー(従業員)が地球・環境・コミュニティについて考えるきっかけとなり、また世界が直面する気候変動について考える機会となることを願い、今回の取り組みを実施いたします。
『Delight in the Night』は、スローライフキャンペーン「100万人のキャンドルナイト」※の趣旨に賛同し、時期を同じくして実施するプログラムです。
スターバックスは、今後も地域社会の一員として、お客様、コミュニティ、そしてパートナーがひとつになれるようなプログラムを発信し、皆様に喜んでいただけるスターバックス体験を提供してまいります。
■実施日時:
2009年6月21日(日) 20時~22時
※店舗により、実施日時が異なる場合がございます。
■実施場所:
スターバックス コーヒー 646店舗
- 楽しみや喜びを表す言葉「delight」を「de-light」と捉え、明かり(light)を消す(de)という意味を込め、『Delight in the Night』と称しました。
- このプログラムの実施において、1,112kWh(キロワット時)の電力消費、617kgのCO2の発生抑制を見込んでおります。(条件が整わない一部店舗を除き、646店舗で2時間実施を想定。CO2換算は温暖化対策法規定値に基き0.555kg/kWhで算出しています。)
※「100万人のキャンドルナイト」とは
100万人のキャンドルナイト」は2003年以降、毎年夏至と冬至の機を捉え、街や店舗や自宅の電気を消してスローな夜を体験しようとライトダウンをよびかけるキャンペーンです。口コミで始まったささやかな活動ですが、年々参加者が増加。環境省のCO2削減/ライトダウンキャンペーン「チーム・マイナス6%」と連携しています。