2023/11/15

放送作家・鈴木おさむさんと初のコラボレーション！
「Be a Santaドネーションプログラム」に共感し誕生した絵本作品『君だってサンタクロースかもしれない』
2023年11月15日（水）より全国のスターバックス店舗と公式ＨＰで公開

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社［本社所在地：東京都品川区、代表取締役最高経営責任者（CEO）：水口 貴文］は、放送作家の鈴木おさむさんとスターバックスとの初のコラボレーション絵本を企画し、2023年11月15日（水）より、公式サイトにてデジタル絵本を公開、11月16日（木）から全国のスターバックス店舗にて展開いたします。

2年目となったスターバックスのホリデーシーズンの寄付活動「Be a Santa ドネーションプログラム」に、ご自身もこども支援をされている鈴木おさむさんに共感いただき、同プログラムのメッセージ「Be a Santa（あなたも、誰かのサンタさんになれる）」をテーマにしたストーリー『君だってサンタクロースかもしれない』を書き下ろしていただきました。絵本というスタイルでありながら、大人たちに向けたメッセージが込められた作品です。本作品は放送作家としての仕事を引退発表した鈴木おさむさんと初のコラボレーションであると同時に、鈴木おさむさんの最後の絵本作品となります。

■「あなたも、誰かのサンタさんになれる」というメッセージが込められた、心温まる大人のための絵本を公開

ホリデーシーズンは、1年を振り返りながら家族や友人たちの笑顔を思い出し、ふと誰かに想いを届けたくなる季節。この絵本は、「Be a Santa ドネーションプログラム」のメッセージ「あなたも、誰かのサンタさんになれる」から発想を広げて書き下ろしていただいた特別なストーリーです。『君だってサンタクロースかもしれない』には、主人公の少年が大切な人たちの笑顔を守るために立ち上がるという、まっすぐで愛に溢れたやさしいストーリーが綴られています。

また、絵本のイラストは人気クリエイター伊豆見香苗さんに描いていただきました。愛らしいキャラクター、水彩を塗り重ねたような柔らかなタッチで伊豆見さんならではのやさしさに包み込まれるような世界観が広がります。
家族や友人、大切な人が笑顔になるきっかけを届けたくなるような、絵本にしあがりました。今年のホリデーシーズンは、誰かのサンタさんになって想いを届けにいきませんか。

■放送作家・鈴木おさむさんよりコメント

皆さん、最近、笑っていますか？笑えていますか？大人になればなるほど、大変なことも多くなって、気づくと笑う回数が減ってしまう時があります。僕も、友人に「最近、顔つきが怖いです」と言われて、ハッとしたんです。日々、色んなことに必死になっているうちに、笑い方を少し忘れていたのかもしれません。この物語を読んで、少しでも「笑顔」が増えることを願っております。メリークリスマス♪

鈴木おさむさんのインタビュー記事は「STARBUCKS STORIES JAPAN」でもご紹介しています。
http://sbux.jp/2023holiday_be_a_santa1

■伊豆見香苗さんよりコメント

鈴木おさむさんの文章はとても温かく、柔らかい印象だったので、それを「どうやったらうまく表現できるかな？」と私なりに考えながら制作しました。絵本を読んでくださっているみなさんが少しでもコーヒーを飲むようにほっこりしてくれたら嬉しいなと思います。

■「君だってサンタクロースかもしれない」概要

＜あらすじ＞
最近両親や友達、そして自分自身からも、笑顔が減っているのではないかと悩む主人公の少年・笑太。そんなある日、笑太は公園で、オーバーオールを着て、白いおひげを生やした太ったおじさんと出会い、ふと悩みをこぼします。おじさんと話す中でみんなが笑顔を取り戻すためのヒントを得た笑太は、とある作戦を実行することに―。

その他、「Be a Santa ドネーションプログラム」の情報は特設サイトでご確認いただけます。
https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/

■誰かの笑顔につながる寄付プログラム「Be a Santa ドネーションプログラム」

昨年の取り組みに続き、スターバックスではホリデーシーズンの特別な寄付プログラム「Be a Santa ドネーションプログラム」を実施しています。2023年11月1日（水）から12月25日（月）までのホリデーシーズン期間中、ビバレッジの売上の一部で、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じ、地域の子どもたちにスターバックスのフードなどをセットにしたホリデーギフトを寄付として届けます。
スターバックスは、人々が自分らしく過ごせる居場所の提供を大切にしています。こども食堂が子どもたちにとって、誰かと食事をともにする貴重な場であり、地域コミュニティの中で自分らしく過ごせる居場所のひとつとして、より楽しい場所となるよう「むすびえ」を通じて寄付を行い、ホリデーらしい体験を地域の子どもたちにお届けするという今回の取り組みにいたりました。大切な人に想いを届けたくなるホリデーシーズン。たくさんのお客さまとスターバックスがサンタさんになって、ホリデーシーズン中に色んな笑顔をお届けしていきたい。「あなたも、誰かのサンタさんになれる」、という願いを込めています。

詳細については、STARBUCKS STORIES JAPANのサイトでも ご紹介しております。
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2022/be_a_santa_donation_report/