右から国際フェアトレードラベル機構 副理事長のブレットマン氏、スターバックス コーヒー ジャパン の岩田CEO
2010年11月、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade Labelling OrganizationsInternational/FLO) の副理事長イアン・ブレットマン氏が来日。多忙なスケジュールの合間に、当社のサポートセンター(本社)を訪れ、岩田CEOと情報や意見を交換しました。また、両氏は、FLOとスターバックスが、引き続きコーヒー生産者の社会面、経済面、環境面の改善に関わっていくことを確認しました。
席上、スターバックス コーヒー ジャパンが行っている継続的なフェアトレード推進の取り組みについて、ブレットマン氏より謝意が表されました。
FLOの調べによると、日本国内のフェアトレード認証ラベルの認知や購買は、2002年から上昇しています。スターバックスコーヒー ジャパンは、2002年からフェアトレード(当時の名称はトランスフェア)のコーヒーを販売しており、ブレットマン氏は、スターバックスコーヒー ジャパンが日本におけるフェアトレード活動に弾みをつけた企業のひとつであるとの認識を示しました。
また、スターバックス コーヒー ジャパンは、2010年度から毎月19、20、21日の3日間を「フェアトレードコーヒーの日」とし、スターバックスのフェアトレード認証コーヒー「カフェ エスティマ ブレンド」をドリップコーヒーとしてご用意しています。
お客様やパートナー(従業員)が気軽にフェアトレード活動に参加できる取り組みを発信することは、品質に見合った価格でコーヒーが取引されることを願うスターバックスとFLOとの共通の目標でもあります。
スターバックスの倫理的な調達や、「フェアトレード コーヒーの日」についてはこちら。
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