2002/08/12
コーヒー豆『パナマ サンベニート』の発売について
~Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献~
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者[CEO]:角田雄二)はこの度、来たる9月4日(水)より、生産地に対して社会的貢献を果たすコーヒー豆『パナマ サンベニート』の日本国内限定発売を開始いたしますので、ここにご案内申し上げます。 コーヒー豆『パナマ サンベニート』は、南米・パナマのチリキ地方にあるボルカンという町で、職業訓練校(農業を含む)が所有及び運営するコーヒー農園で栽培されています。米国スターバックス コーヒー社は、このコーヒー豆の生産者と供給契約を結び、毎年収穫されたコーヒー豆がスターバックスの基準を満たしている限り、直接購入することを保証しています。生産者はこの取り組みの成果を、所有・運営する職業訓練校“コリヒオ サンベニート”の教育資金に役立てています。またスターバックス コーヒーは生産者に豆加工施設を導入するなど長期的視野に基づいた継続的な支援を行い、技術及び品質の維持・向上に務めております。 スターバックス コーヒーは、地域社会や環境保護に積極的に貢献することをミッション宣言に謳っており、「Commitment to Origins コーヒー生産地への貢献」というコンセプトに準じて、コーヒー豆の買い付け及び販売に関して、生産地に対する環境面、社会面、経済面での貢献を実施しています。 スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は今秋9月4日より、この『パナマ サンベニート』を、日本国内限定で販売致します。また今回より生産国への貢献を約束するコーヒー豆は、新しく導入するライトブラウンのパッケージにて提供します。スターバックス コーヒー ジャパン株式会社ではコーヒーを機軸とする豊かな生活についてお客様へのご提案を行っておりますが、同時にこの『パナマ サンベニート』の例の様に、生産地に対する環境面、社会面、経済面での貢献を目的としたコーヒー豆の販売を行っています。様々なコーヒー生産地へ貢献する取り組みのコーヒーを販売することにより、日々お客様に高品質のおいしいコーヒーをご提供する企業として、コーヒーが育つ地域と栽培する人々の生活水準向上や環境問題に今後も引き続き取り組んでまいります。 風味:スターバックス コーヒーのマイルドというカテゴリーに属し、フローラルな風味と明るい酸味でさっぱりとした味わいです。
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