2002/08/28
今秋より全国のスターバックス全店で
アンデルセンと共同開発の商品をお召し上がりいただけます。
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者[CEO]:角田雄二)は、リテイル・ベーカリーを展開する株式会社アンデルセン(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:高木誠一)のグループ会社である株式会社フリスク・ジャパンとパン・焼き菓子類の生地に関する商品開発・製造及び品質指導・管理に関する覚書を交わし、9月4日より、全国のスターバックス店舗で商品の提供を開始することになりましたことをここにお知らせいたします。 スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は来る9月28日にオープン予定の『スターバックス コーヒー横浜シァル店』において、弊社と株式会社アンデルセンがオリジナルで開発した焼き立て、作りたてのペストリー、クロワッサン及びサンドイッチ類を販売いたしますが、今回お知らせする取組みは、スターバックス国内全店舗にて販売するパン・焼き菓子類の生地の商品開発、製造に関するものです。従来、海外より輸入しておりましたパン・菓子類の生地の大部分を、今後はアンデルセングループに製造から焼成取引先への納品、焼成取引先に対する焼成技術指導まで一貫して依頼いたします。これにより、スターバックス店舗をご利用いただくお客様にスペシャルティ コーヒーのご提供のみならず、コーヒーと一緒にお楽しみいただくフード類の需要への速やかなご対応が可能になり、同時に製造から焼成まで一貫した管理体制が強化される為、安定して高品質な商品のご提供が可能になります。 このパートナーシップは「クオリティ・ベーカリー」を目指す株式会社アンデルセンと「コーヒーを通じて豊かな生活を提案」を目指す弊社のお客様や商品に対する価値観の一致により実現いたしました。また、アンデルセングループの50年以上にわたる全国展開の実績、お客様のニーズにあった新しい提案をし続けている姿勢は、弊社の店舗をご利用いただく日本のお客様の需要にあった商品展開を進めていくにあたって、不可欠な要素であると考えました。 この取組みによる商品は、日本全国のスターバックス コーヒー店舗において9月4日のマフィン類を皮切りに、10月、11月と段階的に導入いたします。弊社は、今後も引き続きお客様の視点にたったフード類の開発・販売に注力し、お客様によりご満足いただけるサービスをご提供して参ります。 |