2008/03/04

「ジャパン・ホットスポット」をテーマに学生ポスター展を開催

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
コンサベーション・インターナショナル ジャパン

 

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 最高経営責任者(CEO)兼最高執行責任者(COO):マリア・メルセデス・エム・コラーレス)は、2008年4月2日(水)より、銀座マロニエ通り店にて、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル ジャパン(本社:米国ヴァージニア州、日本事務所:東京都新宿区、代表:日比保史、以下「CI」)と共同で「ジャパン・ホットスポット」をテーマにした学生ポスター展を開催します。

 

「ホットスポット」とは、固有の多様な生物が生息しながらも、破壊が進んで危機に瀕している地域のこと。CIは世界で34ヶ所を選定、日本は2005年にホットスポットに指定されています。今回ジャパン・ホットスポットをテーマに、共立女子大学家政学部生活美術学科の学生18名が、イリオモテヤマネコやシマフクロウなどの絶滅危惧種を取り上げポスターとタンブラーをデザイン、銀座マロニエ通り店にて発表します。

 

4/18(金)には、自然の石や木の実でできた笛、アメリカンフルートなどの笛奏者雲龍氏がライブを行います。このライブに合わせ、スターバックスのコーヒー豆「ペルー」のテイスティングも行います。「ペルー」は2003年9月のスターバックス コーヒーのペルー第1号店(リマ市内)開店を祝って販売されました。スターバックスとCIはこの地で日陰栽培によるコーヒー農法を生産者に伝え、さまざまな生き物が暮らす豊かな森や周辺環境への配慮を取り入れたコーヒー栽培に取り組んでいます。スターバックスとCI、そしてコーヒー生産者のコラボレーションによる環境保全に貢献するコーヒーです。

 

 

コンサベーション・インターナショナル(CI)

生物の多様性を守る観点から環境保全に取り組む国際的なNGO。スターバックスとCI は、「シェイド グロウン メキシコ」や「ペルー」といった環境保全と現地農家の経済的支援を目的としたコーヒー豆の生産と販売における提携、スターバックスのコーヒー豆購買基準であるC.A.F.E.プラクティスの共同策定など、様々なパートナーシップを展開している。


コーヒー豆「ペルー」

 

<ジャパン・ホットスポット ポスター展>

 

■ポスター展示期間 2008年4月2日(水)~5月7日(水)
■開催店舗 スターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店
■ライブ情報 4月18日(金) 17:00~17:30、18:00~18:30
アーティスト…雲龍